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イタリアでの初レースは中止に

イタリアでの初レースは中止に

私が海外レースを選んだ理由に、その当時日本にはまだまだレーシングドライバーを育てるという環境が充実していませんでした。ですので、海外を選んだわけです。海外には多数のレーシングスクールが存在し、すでにレーシングドライバーを育てる環境が整っていました。

実はマシンやタイヤ、サーキットの路面などが決して良いとは言えない海外の環境は、初心者が勉強するには非常に良い環境でした。それは、その悪いマシンや路面でマシンコントロールを学ぶことによって限界点を上げていくができるからです。

そして、海外レースは接近戦のバトルが繰り広げられ、見ている方もハラハラするようなバトルが繰り広げられます。これは、運転している方もハラハラドキドキです。さらに、海外はスポーツマネージメントなんかもしっかりしていて、ドライバーがレースだけに集中できるような環境も作り出しています。

初のレースウィーク

IMAG0020そして初のレースウィークがやってきます。レースデビューということで、かなりドキドキしていました。まさに地に足がついていないような状況でした。私は子供の頃にカートをやっていたわけでもないので、これが正真正銘の初レースでした。

しかし、いきなりつまずきます。私は練習走行中に大クラッシュを起こしてしまうことになりました。その時の状況はよく覚えているのですが、気持ち的には余裕余裕という感覚でした。そんな油断をしている時に事故というのは起きるものなのです。

コーナーを立ち上がりアクセルを踏み込んだら、アンダーステアが出て外側に車がはらんで行きました。そのことで、車が縁石に乗ってしまいコントロール不能になり、さらに不運なことにアクセルを離した途端、車が内側を向きそのままコンクリートウォールにフロント部分から激突してしまいました。

かなりの衝撃で、車はグシャグシャになってしまいました。幸いだったのが、怪我がなかったことです。本当に不幸中の幸いでした。しかし、精神的ショックは大きくかなり落ち込みました。これは、本当に初心者的なミスで、未熟さを感じた瞬間でもありました。

このクラッシュがもし予選や決勝中のクラッシュであれば、保険が効いたので免責で済んだのですが、練習走行中だったため保険が効きませんでした。これもかなり痛い部分で、その後地道に修理費を払ったのを覚えています。

イタリアでの初レースは中止に

そして、この週末の初レース、実は中止となってしまいました。私の初レースになるはずだったその日は、様々なレースが開催されていました。私の前に他のカテゴリーのレースが行われたのですが、そのレース中に死亡事故が起きてしまいました。

もちろんレースに事故は付き物とは理解していましたが、まさか初のレースでそんな悲しいことが起きるなんてと、現実を突きつけられた感じでした。そうなると、やはり乗るのも恐いですし、私自身も前日に大きなクラッシュをしていることもあり、自分にも起こるのではないかと不安な思いになりました。

私はそのクラッシュを見ていたのですが、かなり衝撃的な事故でした。フォーミュラカーというのはタイヤが剥き出しになっているので、タイヤ同士が絡むことで車体自体も軽いので浮いてしまうことがあります。

まさにそのクラッシュした車が浮いてしまう状況になり、かなり宙に高く飛ばされてしまいました。そして、運の悪いことに頭からコンクリートウォールのところに落下してしまったのです。後から聞いた話では、ヘルメットが真っ二つになったそうです。

その後コースは一時閉鎖となり、警察が来て実況見分を行い、その後のレースは中止となりました。このように、私の初レースは中止になってしまったのですが、それよりも死亡事故が起きてしまったことに悲しい辛い思いをしました。もちろん、自分自身もその週末に大きなクラッシュをしていたことも大きく影響していました。

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