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イタリアのヴィンテージ自転車レース「エロイカ」参戦記

イタリアのヴィンテージ自転車レース「エロイカ」参戦記

IMG_1124私は2012年からイタリアのトスカーナで開催されているヴィンテージ自転車のレース「エロイカ」に参加しています。5000人近くの参加者ということで、参加するのも結構大変です。時には抽選ということもあり、これまで何とか抽選にも通ってきました。

私が初めて参加したのは2012年ですが、その時は1人乗りの自転車で参加しました。自転車は「ホールズワース」という1968年製のイギリスのものです。非常に英国っぽい紳士的な雰囲気を醸し出した自転車で、ギヤはシングルではありますが大きいものが付いており、普段使いでも乗れるかなという感じです。

私は毎回一番短いコースに参加しています。ちなみに当初は38kmのコースだったのですが、休憩所の手前に危険箇所があり、毎年そこで転倒する事故が起きているということで2015年よりコースが変更になり46kmのコースになりました。

IMG_0840初めて走った時は、結構高低差があるなと感じました。そして、「こんなところ走るの?」といった感じで度肝を抜かれました。というのも、エロイカの特徴は「ストラーダビアンカ(白い道)」という砂利道を走る箇所がいくつもあるのが特徴です。

最初はこんなところ走れないよと思っていたのですが、年々走っていると慣れてくるもので簡単に走れるようになっていきます。そして、このような砂利道を走る時に素晴らしいのが何と言っても景色です。トスカーナのワイン畑などの景色は本当に最高ですし、こんなところを自転車で走れるというのも最高です。

ということで、2012年は1人乗りの自転車で変速機も付いていたので体力にも余力を残しながら、何のトラブルもなくゴールすることができました。2013年より友達のタンデムを借りて参加するようになりました。これが結構きついんです。

タンデムでエロイカ参戦

IMG_1142このタンデムですが、BSAというメーカーのもので1938年製らしいです。ほぼ鉄の塊で変速機も一応3段だけ付いていますが、ほぼ使用しません。はっきり言って、一番軽いギヤでも坂道は相当きついですし、登りの砂利道はほぼ押して歩いています。下の砂利道は乗っていきます。

このように46kmをタンデムで走るのは結構きついものがあるのですが、何よりも目立つというのが面白いのです。怪しい日本人が古いタンデムに乗って走る様は、まさに異様なのでしょう。ですので、多くの人が「写真を撮らせてくれ!」と言ってきますし、新聞や雑誌、本などにも掲載されてしまいます。

メディア掲載実績:http://info-italia.com/media/

スタートやゴールになっている街中はギャラリーも多くいるので、そこをタンデムで駆け抜けていくのは非常に気持ちのいいものです。最初のうちはスタートでさえ難しくて苦労しましたが、段々慣れてくると割と行けてしまうという感じで楽しんでいます。

こんな感じで、2013年から2015年まではタンデムでトラブルなく完走しています。2015年の時は、前日の雨で砂利道はぬかるんでおり結構危険な状態でした。そして、泥だらけでゴールしました。泥だらけな感じも雰囲気があって良い感じでした。唯一のトラブルとしては、途中でまさかの靴底が抜けてしまったことです。しょうがないので、靴の上から黒い靴下を履きそれっぽく見せました。みんなに見せたら大笑いでしたが(笑)

エロイカには様々な楽しみがある

IMG_1509エロイカには様々な楽しみがあります。やはり、この多くのヴィンテージ自転車がトスカーナの田園風景や古い街並みを走っているのは、非常にカッコいいですし雰囲気があるものです。それぞれが自転車専用の古いジャージに身をまとい楽しむのもイタリアならではのお祭りかと思います。

そして私が毎年一番楽しみにしているのが休憩所です。ここで出るワインやパン、生ハムなどが本当に美味しいですし、イタリアを満喫しているなという感じです。この休憩所にはイタリア人の女性達が古いコスチュームに身をまとい軽食を提供しています。これもすごく雰囲気があって良い感じです。

IMG_1107あとは、参加賞として布のバッグや帽子、ワイン、お菓子などがあります。かわいいものばかりですので、これも参加者にとっては楽しみの1つかもしれません。2015年から多少豪華になり、缶の箱に入ってこれらの参加賞が配られるようになりました。

ということで、ただ走るだけではなく、景色を楽しんだり、休憩所で交流を楽しむのもエロイカならではと思います。ちなみに、私は現地の友達に自転車を借りて参加していますが、日本から持ってくる方もいます。自転車は輪行バッグに入れれば、飛行機で簡単に持ち込むことも持ち帰ることもできます。料金もそんなに高くないはずです。

エロイカ:http://eroica.it

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